2009年06月30日

自分で取り付ける

ETC車載器を購入し、セットアップと取り付け費用までをお店でしてもらうと、結構な金額になります。少しでもお金を節約するために、ETC車載器を自分で取り付けてみませんか?ETC車載器の取り付けの前には、車の配線を確認する必要があります。

そして、ETC車載器の取り付け位置を決めます。アンテナ一体型ETC車載器なら、ダッシュボード上しか置く場所はありません。しかし、アンテナ分離型ETC車載器なら、盗難防止などのために、外から見えないようにすることが可能です。

本体を灰皿スペースや、グローブボックスの中へ取付けるといいと思います。インターネットを検索すると、自分でETC車載器を取り付けた人による、取り付け方法の解説サイトがたくさん検索されます。

写真入りで詳細に説明してあるサイトも多いので、これらを参考に作業を進めていくといいと思います。

カーオーディを取り付けた経験のある人であれば、簡単に取り付けられるようです。一通りETC車載器の取り付けが終わったら、車の電源を起動してみてください。電子音が鳴って、「ETCカードが挿入されていません」という声が聞こえたら成功です。

ETCを使うことができます。お疲れ様でした。

なお、ドライブではなく、飛行機で行きたいという人は、空港ラウンジが無料で使えるカード等を見ておきましょう。

ETC車載器を買うべきか否か


ETC車載器が欲しくても買えないという人が増えているようです。カー用品店に行っても、在庫がない状況のようです。しかし、その背景には複雑なモノがあるようです。

というのも、今度の総選挙で民主党政権になれば、ETC車載器が不要になる可能性があるからです。民主党は、「高速道路の無料化」を掲げており、高速道路の料金をスムーズに計算できるETC車載器が不要になるのは当然のことです。近いうちにETC車載器が必要なくなると思えば、製造メーカー側も、無理して生産ラインを増やして増産しようという動きがないのは仕方のないことでしょう。

現時点で増産すればかなりの売上げにつながるだけに、製造メーカーも悩むところだと思います。

その一方で、ETCを持っているかどうかによる不公平感がどんどん高まっていくことも何とかしなければなりません。ETC車載器を買いたくても変えない状況で、ETC車載器がなければ受けられない恩恵があるからです。税金を投入して普及に努めたのにも関わらず、普及率は3割程度しかありません。

しかも、高速道路が無料になれば、それが一切無駄になってしまうのも問題かもしれません。ETC車載器をつけるかどうかは、長い目で見て考える必要があるようです。

ETC車載器のタイプ


ETCを利用するためには、ETCカードとETC車載器が必要です。ETC車載器のタイプには、大きく分けて2種類のタイプがあります。

アンテナ分離型車載器とアンテナ一体型車載器の2種類です。この二つについて、説明していきましょう。アンテナ分離型車載器は、その名の通りアンテナとETCカード挿入箇所が分離しています。そして、アンテナ一体型車載器はアンテナが本体に内蔵されており、スッキリした感じです。次に、両者のメリットとデメリットを考えてみましょう。

分離型の車載器の方が、一体型の車載器よりも若干値段が高くなります。しかし、取り付ける時にETCカードの挿入する部分を見えにくい場所に設置することが可能です。

そのため、防犯の面では有利だと思います。一体型の車載器の場合、どうしても車のダッシュボードの上など目立つ場所に設置することになってしまう上に、配線も出てしまいます。見た目が悪くなってしまう上に、目立つところにETC車載器を置くので防犯上もいいとは言えないでしょう。このように、ETC車載器には、どちらにもメリットとデメリットがあります。自分の予算や車の使用頻度などを考慮して、どちらにするのか選んだらいいと思います。

ETC車載器のセットアップ


ETC車載器を取り付けて、ETCカードを挿入しました。

これで、ETCの準備が整いました。早速、ETCレーンを走行しましょうと高速道路に行ってもETCを使うことはできません。ETC車載器を取り付けた後、セットアップをする必要があります。残念ながら、単に取り付けただけではETCを使うことはできないのです。

高速道路は、車の大きさによって料金が違います。ETCレーンを走行した際に、車の情報をETC車載器に記憶させておき、ETCレーンに取り付けられた無線に情報を伝えられるようにする処理を、セットアップと呼んでいます。では、セットアップはどのようにしたらいいのでしょうか。ETC車載器のセットアップ方法にはいくつかあるのですが、その中の2つを紹介します。一つ目は、オンラインセットアップです。

ORSEという機構があるのですが、このORSEと呼ばれる機構が、カーディラーなどの車載器のセットアップ店との間で情報をやり取りしてセットアップを終了させます。オンラインで行うので、すばやくセットアップすることができます。

二つ目は、オフラインセットアップです。こちらは、セットアップに必要なデータのやり取りをFAXや郵便など、つまりオフラインを使ってやり取りします。そのため、少し時間がかかるのが欠点です。

ETC車載器のキャンペーン

ETCを利用しようと購入する人が増えています。ETCを利用するためには、ETC車載器とETCカードを準備しなければなりません。そのため、どうしても初期費用がかかってしまいます。

ETC車載器だけのことを考えても、本体購入料金であったり、セットアップ料金や取り付け料金などを合計すると結構な金額になってしまいます。そうなると、少しでも初期費用を抑えたいと思う人は多いと思います。一方、ETCを普及する側としても、利用する人を増やすために様々なキャンペーンを行いました。ETCを利用する人が急増し、ETC車載器の在庫がない状況が続いている現在ではすでに終わってしまったキャンペーンばかりですが、こんなキャンペーンがあったということを紹介します。

もしかしたら、ETC車載器の在庫が増えた辺りで、キャンペーンが再び行われるかもしれませんよ。例えば、JCBドライバーズプラス・ゴールドカードに入会すれば、車載器とセットアップ費が無料になるキャンペーンがありました。

NEXCO中日本やNEXCO西日本などでも、ETC車載器のキャンペーンがありました。そして、多くの人がETCの利用を考えるきっかけになったのが、高速道路交流推進財団によるETC車載器新規導入助成キャンペーンです。こうしたキャンペーンの成果が、現在の在庫なしにつながっているのではないかと思います。